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ふとん一筋84年  地域一番店宣言!! (神奈川県下に9店舗)ふとんのことなら おまかせください。みなさまの眠りを応援します!

まくらについて

まくらが合っていないと『頭痛』や『肩こり』『いびき』や『不眠症』の原因にも
なることをご存知ですか?

『たかがまくら、されどまくら』快眠のためには、体型や敷ふとんに適した
まくら選びが大切で、その最大のポイントは『まくらのあて方』と『高さの調整』です。
まくらの役割は、頭と頸椎を自然な姿勢で支えることです。

人がまっすぐ立った時の姿勢を横から見ると、首が前に出ています。
これが、人間が二足歩行するようになり、発達して大きくなった脳を支えるため。
この頸椎部分(首筋)の隙間を埋めてあげることが出来るまくらこそ、安定感があり、理想的なベストボジションが得られます。

良いまくらの条件

高さ
頭が沈み込んだときの高さが大切で、敷ふとんのバランスで決まります。
目安となる快適値は、頸椎部分が5~9㎝
後頭部が2~6㎝です。

硬さ
柔らかすぎると頭部が深く沈み、接触面が大きくなるため、寝苦しくなりがち。
また硬すぎると接触面が少なく、後頭部のみで支えるので、首筋が安定しません。

 

大きさ
寝返りをしても頭が落ちず、肩先までしっかり保温するサイズは、
横幅60㎝以上、奥行40㎝以上です。

素材
熱がこもらず、汗を吸収・発散させる通気性の良い物は
洗濯出来る衛生的な素材、へたりが少なく、型崩れしにくい
素材であることが重要なポイントです。

正しいまくらのあて方

 

まくらの高さについて

首の高さは人によってこんなに違います。
まくらが原因で、さまざまな不快症状に悩んでいる人がたくさんいます。
「首筋の痛み」「肩こり」「頭痛」「手のしびれ」「イビキ」の他、「寝つきが悪い」「ぐっすり眠れない」「目覚めがスッキリしない」など症状は多彩です。
現代は首を疲弊させる原因が多々あります。
「車の運転」「パソコン」「携帯電話」など前傾姿勢の作業、激しいスポーツなどによって疲労します。
そうした昼間の行動で疲労した首を、夜の睡眠中にやさしくケアするのが「まくら」の役割なのです。

まくらの合わせ方

ぴったり合った枕は人それぞれ違うもの。
まくらは「首の高さ」「肩幅」「敷き寝具のかたさ」などによってそれぞれ異なります。
合わないまくらは無理な姿勢になるので、首に負担がかかります。

まくらを正しく当てていますか?

まくらは頭を乗せるものではなく、首を支えるためのものです。
まくらに肩口が当たるようにして頭を乗せるのが、「正しいまくらのあて方」です。
後頭部から首筋にかけての全体で後頭部を支えるので、肩こりを軽減します。

自分に合った「高さ」「形状」のまくらをお使いですか?

人はまっすぐラクな姿勢で立った時、自然に一番負担の少ない姿勢を取ります。
このS字ラインの姿勢をそのまま横になって寝ていただくことが大切です。
その時に敷き寝具と頭、首の間に隙間が出来ます。
その隙間がその人の仰向け寝にあった「まくらの高さ」です。
そのため「まくらの高さは人それぞれ異なる」のです。

横向き寝の時、必要な高さは?

人は寝ている間に20~30回程度、寝返りを打ちます。
そのために「まくらの高さ」は、仰向け寝と横向き寝の両方で
フィットするようにしなければなりません。
また大きさに関しても、寝返りをしても頭から外れない大きさがあり、
元の位置に戻れるものが最適です。
頸椎から背骨のラインがまっすぐなのがポイントです。

まくらを肩幅に合わせることで、頸椎・首部に負担をかけず、
自然な寝姿勢を保つ事が出来ます。
※横向き寝の場合、特に敷き寝具の沈高さに影響み具合がまくらのします。

敷き寝具とまくらのバランスが重要

まくらの高さは敷き寝具との関係によって変わります。
敷き寝具の沈み込みによって頸椎のラインが変わってしまうからです。
購入時に寝た敷き寝具と、ご自宅の敷き寝具の硬さが異なる場合
体の沈み込みが変わるので、高さが変わってしまいます。
まくらだけでは、必ずしも体のS字ラインを保つことはできません。
そのような時は、もう一度ご自宅の敷き寝具に合わせた高さに
調節するか、敷き寝具も一緒に見直してみましょう。

 

 

まくらの高さチェックはこちらへ >>

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